続木鉄工所の仕事について
現場で活躍する職人や、工事を指揮する監督、製品の品質向上に努める品質管理など、それぞれの分野のエキスパートである社員一人ひとりの仕事が、大規模なプラントの建設やメンテナンス、塔槽類(タンク)の製作を支えています。続木鉄工所では、営業部・工事管理部・製造部・品質管理部が連携し、自社一貫体制のものづくりに取り組んでいます。
お客様のニーズを的確に捉える
営業部
お客様の工場などで必要な鉄工製品をヒアリングしコストを算出、見積もりを提出します。お客様の工場に出向いて設備の新設、改造の依頼を受けることもあります。図面の解析、各種部品・機械加工のノウハウ、素材の特徴等、鉄製品だけではなく、全体を把握してコストをまとめるため、高度な知識と経験が必要です。お客様や協力先との信頼関係を築き上げる、会社の顔とも言える部署です。
お客様と現場を繋ぐ架け橋に
工事管理部
東予地区でプラント建設・メンテナンスを行います。お客様の要望に応じて、遠方での出張工事もあります。鳶、配管、溶接を行う作業者の手配、現場でのお客様の窓口や工程管理、工数管理、工事監督などが主な業務です。現場を指揮する存在として、工事の規模によっては数十名を纏め上げ、大規模なプラントを建設することができる、工事のスペシャリスト集団です。
お客様を想いを形に
製造部
塔槽類(タンク)や配管等、溶接構造物の製作及び工程の管理を行います。危険物を貯蔵する製品も多く、特に圧力容器では破壊が発生した場合、大事故に至ります。よって安全で高品質な製品作りがもとめられます。主には工場内で板曲げ、仮組み、溶接を行います。工場で製作できない超大型のタンクでは現地にて組み上げるケースもあります。
万全のフォローでご満足いただける製品を
品質管理部
社内やアウトソース先において製造される配管、製缶品を、製造現場の品質を保証するためのQC工程表に従い製作工程内での検査、試験を行い品質を高め、維持する業務です。標準書の作成、改定及び検査機器の校正管理を行い、工程異常に対する原因究明と再発防止を策定し、廃棄・手直しの根絶を徹底。お客様が満足する製品を納品することを目的としています。